装い・制作 michi / dō
距離より、思い出の順で地図を描く
三つの場所と短い説明で、自分にとっての街を描く。道案内とは違う地図を作ります。
この一文字をまとうある日の、小さな場面から
駅より小さなパン屋を大きく描きたくなる。この地図は距離より思い出を表しているのかもしれません。三つの場所を選び、覚えている理由を一文ずつ添えます。正確な地図に似せる前に、何を伝える一枚かを決めます。
もう少し、深く
大事だった場所を、大きく描く
道の長さを変えるなら、「思い出の地図・縮尺なし」と明記します。実際の道案内とは分け、必要なら現在の案内図へつなぎます。位置が曖昧な場所を、確かな情報であるかのように描き直す必要はありません。
色や線には、一つずつ役目を決めます。歩いた順番を線にするのか、時間の違いを色で示すのか。飾りを増やす前に、三つの場所の関係を読む人がたどれるか確かめます。公開するなら、自宅や他人の個人情報につながる細部は省きます。
言葉で見比べる
- 道
- michi通るみち
- 書道
- shodō文字を書く芸術・技芸
- 柔道
- jūdō柔道
自分の意味を重ねる
贈るなら、こんな一言
一緒に歩いた人へ、二人で選んだ三つの場所を描いて渡します。住所より、そこで何があったかを添えると個人的な贈り物になります。
一言カードを作るもう一つの疑問
地図なら、正確な縮尺にするべき?
目的によります。思い出を表す作品で省略する場合は、縮尺や位置が正確でないことを明示します。道案内には、確認した現在の情報が必要です。
この気持ちを、一文字で持つなら 道
「道」は通る道を表します。[1] 場所を結ぶだけでなく、そこで過ごした時間をたどる一文字としても、意味を添えられます。
この一文字をまとう






