日常の話 nin / shinobu
続けたいなら、やり方を変えてみる
同じ失敗を繰り返す前に、つまずく場所を具体的にする。粘ることにも選択肢があります。
この一文字をまとうある日の、小さな場面から
模型の同じ箇所が、何度組み直してもずれる。「自分は苦手だ」とまとめる前に、どの段階で何が動くかを観察してみます。位置を合わせるまではよいのか、固定する瞬間なのか。困り事が一つの動作になると、試せる変更も小さくできます。
もう少し、深く
困っている一点に、名前を付ける
道具、順序、作業の大きさのうち、一つだけ変えます。変更前の状態を写真やメモで残し、同じ条件で比べます。何でも同時に変えると、うまくいったときにも理由がわかりにくくなります。必要なら経験のある人へ、困っている段階を具体的に尋ねます。
うまくいかなかった方法も、条件と結果を短く残せます。同じことを何度も試さずにすみ、後から別の材料で役立つ場合もあります。疲れで確認が雑になっているなら、いったん離れる選択もあります。続けることは、休まず同じ手順を守ることだけではありません。
言葉で見比べる
- 忍
- nin / shinobu言葉のもとになる一文字
- 忍耐
- nintaiこらえること、たえること
- 忍者
- ninja忍者
自分の意味を重ねる
贈るなら、こんな一言
試作を続けている人へ。「やり方を変えて確かめていた、その工夫を見ていたよ」。結果だけではない過程を具体的に伝えます。
一言カードを作るもう一つの疑問
方法を変えたら、粘り強さが足りないのでしょうか?
何を続けたいのかによります。目的を保ち、結果を確かめながら方法を変えることも、取り組みを続ける一つの形です。
この気持ちを、一文字で持つなら 忍
「忍」には耐える意味があります。[1] その字を、自分を責めて我慢する印ではなく、目的を保ちながら方法を選ぶしるしとして使えます。
この一文字をまとう






