日常の話 susumu / shin
次の人が始めやすい、引き継ぎを作る
できたこと、次の一手、未解決のこと。三つを分けると、共同制作の続きを渡しやすくなります。
この一文字をまとうある日の、小さな場面から
共同制作のフォルダーを受け取ったのに、どれが最新かがわからない。作った人には当然の区別でも、初めて見る人には手がかりが必要です。渡すときは、完成した部分、次にすること、まだ決まっていないことを、短く分けて書いてみます。
もう少し、深く
渡すのは、ファイルだけではない
ファイル名には、内容と日付や版を一貫した形で入れます。使ってよい素材と仮の素材も区別します。新しい担当者が、未確認の画像や文章を完成品だと思って公開しないよう、判断が必要な箇所へ印を付けます。権限が必要なら、実際に開けるかも確認します。
説明を送った後は、相手が最初に何をするつもりか聞いてみます。想定と違えば、理解が足りないと責める前に、順序や名前の付け方を見直せます。細かい経緯を全部読む前でも、次の作業へ入れる案内があると引き継ぎやすくなります。
言葉で見比べる
- 進む
- susumu自分や物事が前へ動く
- 進める
- susumeru物事を前へ動かす
- 前進
- zenshin前へ進むこと
自分の意味を重ねる
贈るなら、こんな一言
一緒に作った人へ。「次の作業がすぐわかった、あの引き継ぎへ」。見えにくい整理の仕事も、具体的な感謝になります。
一言カードを作るもう一つの疑問
詳しい説明を全部書けば、よい引き継ぎになりますか?
量だけでは決まりません。最初の行動と未確定事項を見つけやすくし、必要なら背景まで読める順序にすると、受け取る人が使いやすくなります。
この気持ちを、一文字で持つなら 進
「進」は前へ進むことを表します。[1] 自分の作業を終えるだけでなく、次の人が進める状態を作るというつながりを添えられます。
この一文字をまとう






