日常の話 susumu / shin
練習で変えることを、一つに絞る
全部うまくなろうとする前に、見比べられる一つの動きを選ぶ。小さな差を記録します。
この一文字をまとうある日の、小さな場面から
絵を描いた後、「もっと上手に」とだけ書くと、次の一枚で何を試すかが決まりません。今日は同じ大きさの丸を並べる、影の境目を変えるなど、比べられる動作を一つ選びます。作品全体の評価から、手で試せる範囲へ戻せます。
もう少し、深く
今日は、何を確かめるか
練習前の一例と、何度か試した後の一例を、同じ条件で残します。線のどこが変わったか、意図した違いが出たかを言葉にします。単純な点数だけでは見えないことも、二枚を並べると説明できる場合があります。
変わらなかった部分も記録します。回数を増やす前に、見本の見方や道具の使い方を確認した方がよいかもしれません。人に聞くときも、二つの例と試した内容を示すと、困っている点を伝えやすくなります。一回の結果で才能全体を判断しない形にします。
言葉で見比べる
- 進む
- susumu自分や物事が前へ動く
- 進める
- susumeru物事を前へ動かす
- 前進
- zenshin前へ進むこと
自分の意味を重ねる
贈るなら、こんな一言
練習を続ける人へ。「この線の変化を、一緒に見られてうれしい」。他人との順位ではなく、実際に見えた変化を伝えます。
一言カードを作るもう一つの疑問
毎回、前よりよくなっていないと意味がない?
試してわかった条件や、まだ難しい箇所も次の材料になります。一回ごとの結果だけでなく、同じ課題をどう確かめたかも記録できます。
この気持ちを、一文字で持つなら 進
「進」は前へ進むことを表します。[1] 大きな成果の宣言より、一つの違いを見つけて次へ渡す進み方に、一文字を重ねられます。
この一文字をまとう






